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卒業生の進路情報とメッセージ
英米文化学科卒業生の主な進路や就職先
英米文化学科のカリキュラムで学んだ卒業生は、どんなところへ就職し、または進学しているのでしょうか。ここでは全体的なデータとともに数名の実例を紹介します。
2019~2021年卒業生就職先データ(業種別)
英語力を生かせる職種を中心に、幅広く多彩な分野で活躍しています。
学科の学びの特色である英語の力を生かせるサービス業(旅行?ホテルなど)への就職が多いほか、卸売小売、製造、金融保険、印刷出版など、どの分野にも偏りなく卒業生を輩出しています。教職課程を履修して教職?教育関係に進む卒業生や、大学院へ進学する学生も常に一定数います。
2019~2021年卒業生就職先データ(地域別)
東京都をはじめとする首都圏に就職しています。
学科全体の傾向として、東京都内が就職先として最も多く選択されています。また東京以外の関東および甲信越への就職が多数を占めます。加えて卒業生の出身地である各道府県への就職も見られます。
英米文化学科の卒業生から
英米文化学科の卒業生からのメッセージを集めました。
学科での学びと現在の仕事の内容が直結している人もいれば、一見かけ離れているように見えても学科での学びが生かされていると感じている人もいます。
学科での学びとそこから広がる多様な未来の一端に触れてみてください。
「大学で学んだ英語の技能が英語教員として役立っている」
2014年度卒 M.Y.さん
勤務先/群馬県中学校教諭
子供の頃から英語が大好きで、この楽しさを多くの子供たちに伝えたい、という思いでこの仕事を選びました。仕事は、授業以外にも学級経営、部活動、生徒への教育相談などがあります。やりがいのある仕事で、毎日生徒たちからパワーを貰っています。英語でのコミュニケーションに自信がついたのは、実践的な力がつく講義や、留学制度を活用できたからだと思います。この経験を生かして、英語教員としてさらに良い授業ができるよう精進したいです。
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「県女に入学したからこそ、今の自分がある」
2015年度卒 A.K.さん
勤務先/(株)カネボウ化粧品 総合職
女子高?女子大出身ということから何か女性のための職に就きたいと今の会社を選びました。仕事を通して取引先の方や自分の担当する美容部員など様々な方と関わりがありますが、そういった環境の中で何か困難に直面した時や物事を考える時に、県女で学んだ教養が"人間としての基"として自分に根付いていると感じています。将来は学生時代の留学経験を活かして国際部や、興味のある宣伝部で活躍したいと考えています。
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「幅広く、深く学べたことが、仕事の基礎となっています。」
2015年度卒 A.A.さん
英文学を学ぶ中で、文字を通して人と人とが繋がっていくことに魅力を感じ、この仕事を選びました。仕事では、印刷物の見積もりや受注、仕様等の打ち合わせ、納品などを行います。ものづくりをするための最初の一歩を担う営業の仕事は、提案力や想像力に加え根気が必要ですが、大学で4年間英語とまっすぐに向き合った日々が今の私に自信を与えてくれていると思います。そして何より、完成した製品やお客様の笑顔を見ると、とてもやりがいを感じます。
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